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王子小劇場「佐藤佐吉演劇祭」楽しませていただきました。

2012年夏、6月末から9月中旬にかけて王子小劇場で開催された「佐藤佐吉演劇祭」を堪能。完食させていただきました。

劇団競泳水着「Goodnight」

まごころ18番勝負「錯惑の機序、或いはn質点系の自由度」

悪い芝居「カナヅチ女、夜泳ぐ」

シンクロ少女「少女教育」

ナカゴー「黛さん、現る!」

ロロ「父母姉僕弟君」

ピンク地底人「明日を落としても」

ぬいぐるみハンター「ゴミくずちゃん可愛い」

北京蝶々「都道府県パズル」

アマヤドリ「フリル」

10本の作品のどれ一つとして凡庸なものはなく、それぞれの洗練のなかで劇団の個性を感じさせてくれて。

作品自体のクオリティも高かったですが、加えて公演を見続けていた劇団の新しい一面を発見したり、新しく観る劇団の斬新な作風に触れることができたりといったことにもわくわくしました。

作品の感想については、作品ごワンダーランドのクロスレビューに応募させていただきました。演劇祭参加作品について、たくさんの方が感想を書かれています。他の方のレビューを読ませていただいて共感したり私が気付かなかった作品の別の面を教えていただいたりも。

ほんと、夏をたっぷり楽しませていただきました。

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