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第三舞台「深呼吸する惑星」、30年越しに観る側を掴む立ち姿

遅くなりましたが、2011年11月30日ソワレにて、第三舞台「深呼吸する惑星」を観ました。

会場は新宿紀伊国屋ホール。

10年の封印解除であり解散公演でもあるこの舞台、
終わりの必然と終わらない歩みの一歩を感じる公演となりました。

(ここからネタバレがあります。十分にご留意ください。)

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38mmなぐりーず「お披露目ライブ」、アイドルの態での実力派たちの表現

2011年12月24日ソワレにて、「38mmなぐりーず」おひろめライブを観ました。

会場は新宿シアターミラクル。
アイドルのデビューイベントというには、
魅力と底力のありすぎるユニットのパフォーマンスを
堪能しました。

(ここからネタばれがあります。十分にご留意ください。)

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こゆび侍「うつくしい世界」シーンがつむぎだす物語の懐の深さ

2011年12月14日ソワレにて、こゆび侍「うつくしい世界」を観ました。

会場は新宿御苑のシアターサンモール。
作り手の語り口に捉われる。
絵本のページをめくるように紐解かれていく物語に内包された
さまざまな豊かさとしなやかさと鋭さと鮮やかさのそれぞれに
深く心をゆすぶられました。

(ここからネタばれがあります。十分にご留意ください。)

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木ノ下歌舞伎「夏祭浪速鑑」幾重にも重なる楽しさや驚き

2011年12月16日ソワレにて木ノ下歌舞伎「夏祭浪速鑑」を観ました。

会場は横浜STスポット。
木ノ下歌舞伎については、以前「勧進帳」を同じ場所で観て、
その表現の魅力に嵌った団体。

今回、新しい演出の力を得て、
さらに魅力を持った舞台となっておりました。

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カトリ企画「溶けるカフカ」カフカはほとんど知らないけれど

2011年12月9日ソワレにて、カトリ企画「溶けるカフカ」を観ました。

会場は日本基督教団巣鴨教会。

作品をしっかりと理解できたとは思わないのですが、一方でカフカの独特の読後感が、再び蘇るような感触を得た公演でありました。

(ここからネタばれがあります。十分にご留意ください)

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and Me「愛想笑いしかできない」ジェンダーの違いを超えて伝わってくる

2011年12月4日マチネにて and Me「愛想笑いしかできない」を観ました。

会場は下北沢OffOffシアター。

劇団初見、ウィットに満ちた舞台から訪れる、女性たちそれぞれの想いが
とてもクリアに男性の感性をも揺らして・・・。

ちょっと常ならぬ感覚に浸ることができました。

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日本の問題 チームA・チームB 今の日本がベーストーンとして機能する短篇集

2011年11月27日マチネとソワレで日本の問題のAB両チームを観ました。
会場は中野ポケット。

会場にはいるとシンプルだけれどインパクトを感じさせる舞台があって・・・。
それらが、各チーム4団体それぞれの作品がしたたかに取り込まれていく。

それぞれに、今の小劇場界での実績を持った団体、
著しい作風のダブりやテーマの偏りを感じることなく、
しかも、それぞれに「日本の問題」という
ベーストーンのようなものがしなやかに織り込まれていて・・・。
観ていて、作り手の個性をしっかりと感じつつ
作品が続く中でのブツ切れ感がないというか、
時間をほとんど感じることなく、
一方で両チームそれぞれのカラーに染められて
4編ずつを観切ってしまいました。

初日でしたが、さすがにこの面子ですがら
クオリティもしっかりと担保されていたし、
短編であってもいろんな突き抜けを楽しむことができて・・・、
なおかつ、更なる伸びシロを感じる作品もあり
勢いのある演劇を観た時の豊かさに浸ることもできて。

日曜日ががっつりと満たされました。

(ここからネタばれがあります。十分にご留意ください)

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