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ワワフラミンゴ「バーン・ナ・バーン」、「野ばら」 洗練を感じるバイアスのかかり方

2011年7月20日と24日のソワレでワワフラミンゴの2作品を観ました。

場所は下北沢 café viet arco 。下北沢駅から歩いて1分もかからないところにあるスペース。

飲み物こみのチケットを貰って建物の2F。舞台的な空間が広くとても見やすい会場で、
この劇団ならではの世界を楽しむことができました。

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犬と串「愛・王子博」閉塞から脱却するパワーの圧倒

2011年7月28日ソワレにて、犬と串「愛・王子博」の初日を観ました。
会場は王子小劇場。

下世話さもいっぱいなのですが、それだけではない。
劇団の覚悟がしっかりと伝わってくるような、深度とあからさまさとパワーを兼ね備えた舞台でありました。

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「再/生」フランケンズVer.&デスロックVer.言葉に成しえない感覚につつまれて

2011年7月の第4週、東京デスロック「再/生」の2バージョンを観ました。
会場は横浜STスポット。

2バージョン、出演者や表現の語り口は違っても、
それぞれに舞台から溢れだしてくるものには
共通したものがあり、
圧倒されて。

単にその場の演技を観ることにとどまらない
後に印象をしっかりと与える2作品でありました。

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阿佐ヶ谷スパイダース「荒野に立つ」浮かび上がる風景の繊細な太さ

2011年7月21日ソワレにて阿佐ヶ谷スパイダース「荒野に立つ」を観ました。

会場はシアタートラム。

冒頭の雰囲気にとりこまれて、
そのまま、舞台を見続けてしまいました。

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tea for two 「tea for ONE ヒットパレード ONE act」、ベースの捉え方の上手さが生きる

2011年7月16日ソワレにてtea for two「TEA FOR ONE ヒットパレード ONE act]を観ました。

会場は明大前キッドアイラックホール。
このホールの名前は昔からよく知っていたのですが、行くのは初めて。
とても素敵な場所でした。
天井がとても高く、声もまっすぐに伝わってくる。
舞台の光景がとてもナチュラルに伝わってくる感じがする。

そんななかで、秀逸な一人芝居を楽しむことができました。

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ジェットラグプロデュース「11のささやかな嘘」、鮮やかな翻りを作る落差

2011年7月15日ソワレにてジェットラグプロデュース「11のささやかな嘘」を観ました。
場所は銀座みゆき館劇場。

作家、演出家、役者たち・・・。作り手のそれぞれの力量を感じる作品となりました。

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ナカゴー「バスケットボール」繊細につくられた重なりのルーズさの力量

2011年7月8日ソワレにて、ナカゴー「バスケットボール」を観ました。

会場は御徒町から5分ほど歩いたところにある上野小劇場。

ナカゴーは前回公演もおもいっきり面白くて、次の公演を心待ちにしていた劇団。
再々演とのことですが、個人的には初見の作品。

・・・また、嵌りました。

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芸劇eyes番外編「20年安泰」、重なっても個性を失わない才能たちの饗宴

遅くなりましたが、6月24日ソワレにて、芸劇eyes番外編「20年安泰」を観ましたので、
その感想をつらつらと・・・。

短篇の5作品ではありましたが、一つずつの作品にがっつりと見応えがありました。

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東京ネジ「東京ねじれ」ねじれる痛みともどる質感が与えてくれるもの

2011年2月27日ソワレにて東京ネジ「東京ねじれ」を観ました。
場所は京王線八幡山駅からほど近いワーサルシアター。

再演ということですが、
そのテーマには3.11以降の今と強くオーバラップする部分があって。
一方でその今が作品の普遍性を証明しているような気もして・・・。

いずれにしても
舞台からやってくるものたちに
強く心を動かされました。

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コロブチカ「2」さらっと入れて奥が深い3作品

2011年6月26日ソワレにてコロブチカ「2」を観ました。
会場は新宿三丁目のSPACE雑遊。

短篇集ということでどこか気軽な気持ちで訪問したのですが
3つの二人芝居、それぞれにエッジが立っていて
真剣勝負で楽しむことができました。

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ホリプロ 東京芸術劇場「百万回生きたねこ リーディング発表会」リーディングの秀逸とミュージカルへの見通し

2011年6月30日マチネにてホリプロ 東京芸術劇場「百万回生きたねこ リーディング発表会」を観ました。

会場は水天宮ピット大スタジオ。

秀逸な役者ぞろいで、シーンごとには楽しむことができました。
シーンたちもそれぞれにしなやかに創られていたと思う。
でも、本来の目的であるよいミュージカルを作ることを考えると、
この段階ではたくさんの可能性と
それらを満たすための課題もあるように思えました。

(ここからネタバレがあります。ご留意ください)

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