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風琴工房「紅き深爪」深淵に至る密度の重なりに言葉を失う

2011年5月24日ソワレにて風琴工房「紅き深爪」を観ました。
場所は渋谷Le Deco4。

密度をしっかりと持つにとどまらず、
常ならぬ感覚が残るお芝居でありました。

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七里ガ浜オールスターズ「パ・ド・ドゥ」、座した芝居にあらず

2011年5月27日ソワレにて七里ガ浜オールスターズ「パ・ド・ドゥ」を観ました。

会場は王子小劇場。

この戯曲はずっと前、京晋佑さんと池津祥子さんが演じられたのを観たことがあり、そのときも展開の面白さに心を惹かれた記憶があります。

しかし、今回はそのときとは別の感覚に惹きつけられてしまいました。

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ペテカン「青に白」べたに奥行きをもたらす物語の切り取り方

少し遅れましたが、2011年6月16日ソワレにて、ペテカン「青に白」を観ました。会場は赤坂レッドシアター。

たくさん笑ったのに、心に残ったのは人生をすっと見晴らしたような感覚。

作り手にまんまと掌にのせられた感じがとても心地よい舞台でした。

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PLAT-formance 「DUST CHUTE UTOPIA」 ただならぬなめらかな洗練

2011年5月19日ソワレにてPLAT-formance「DUST CHUTE UTOPIA」を観ました。

会場は新宿二丁目 タイニーアリス。

なにげない口当たりのなかに、抜群のセンスを感じる舞台。
観終わってぞくっときました。

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箱庭円舞曲「珍しい凡人」根底に感じるまっすぐな感覚

2011年5月4日に箱庭円舞曲「珍しい凡人」を観ました。

会場は下北沢駅前劇場。

この劇団の過去の作品と比べて
語り口が変わったわけではないのですが、
舞台からやってくるものには
テイストの違いを感じました。

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ウィルチンソン「TRUST/UN」TRUST」枠を超えた表現で枠を作る

2011年5月11日ソワレにてウィルチンソン本公演、「TRUST/UNTRUST]を観ました。

場所は渋谷のギャラリールデコ4、
物語がもつテイストや絵画などを組み込まれた
表現の独特の肌触りに
すっかりとりこまれてしまいました。

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年年有魚「He talks So,Love」軽くて豊かなウィットの味わい

ちょっと遅れましたが、2011年5月5日、年年有魚「He talks So,Love」を観ました。

会場は高円寺ヒトソラ。

1日3回、各回20名のカフェ公演。そこには素敵なウィットがありました。

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日本語を読む その4 Cプログラム「夜の子供」、なんてくっきり伝わってくるのだろう

2011年5月6日ソワレにて「日本語を読む その4 Cプログラム 『夜の子供』」を観ました。

会場は三軒茶屋シアタートラム。

世田谷パブリックシアターのこの企画は去年も観ていて、強く心惹かれるものがあって。

私は、実を言うと、リーディングというものの定義をいまひとつきちんと理解できていないのですが、この公演を観ていわゆるリーディングという形態での表現の力を再認識することができました。

今回は時間の都合等ありCプログラムしか観ることができなかったのですが、それがとても残念に思えたことでした。

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#toringi TorinGi 「Dressing」キャラクターを互いに引き出させる仕掛けのしたたかさ

2011年5月3日ソワレにてfeblabo produce TorinGi第三回公演「Dressing」を観ました。

会場はエビス駅前バー。

秀逸な脚本・演出と個性をしっかり作りこめる役者たちの組み合わせを
この空間で観るのはとても贅沢。

もう、時間を忘れて見入ってしまいました。

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KAKUTA「グラデーションの夜」語るテンポがものすごくよい

遅くなりましたが、4月15日と27日の二日間で、KAKUTA「グラデーションの夜」の2バージョン(群青・桃色)をみました。

会場はアトリエヘリコプター。

舞台上の空気の切れや膨らみにここまでの心地よさを感じる舞台はあまり経験したことがありません。

諸事情で黒を見損なったことがものすごく悔しい。

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Di-remma創刊企画「スカートの裾まつり」緩くて楽しくてやがて凄さを感じる

2011年5月4日の午後、Di-remma企画「スカートの裾まつり」に行ってきました。

会場は五反田アトリエヘリコプター。

催しのコンセプトはコンセプトは「30代女性の文化祭」とのこと。
2時間半ほどの間に、
盛りだくさんの出し物を観ることができました。

そして、終わってみれば、30代女性の脂ののった
舞台表現の技量に魅せられておりました。

催しもののURLはこちら:http://blog.livedoor.jp/susomaturi/archives/50554127.html

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黒色綺譚カナリア派「犬と花」2バージョンによる作劇の差異と重なり

2011年4月23日ソワレにて、黒色綺譚カナリア派の「犬と花」を2バージョン連続で観ました。
場所は下北沢OFFOFFシアター。。

一つの戯曲が全く毛色の異なる作品に演出されていて。

同じ戯曲を2回繰り返して観たという感覚はほとんどなく
それでありながら、
ひとつの戯曲に織り込まれたニュアンスを二つの舞台の重なりからしっかりと受け取ることができました。

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ポかリン記憶舎「humming5」時間と場の交点で揺らぎを静かに見つめる 

2011年4月28日ソワレにてポかリン記憶舎「humming5」を観ました。

会場は千駄木駅から歩いて5分ほどの「さんさき坂カフェ」。
その場所での、その時間を、しっかりと味わうことができました。

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