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虚構の劇団「アンダー・ザ・ロウズ」鴻上演劇に戻った視野を開く作劇の切れ

2011年4月21日ソワレにて、虚構の劇団「アンダー・ザ・ロウズ」を観ました。

会場は座・高円寺1。

作り手独自の作劇様式を残しつつ、観る側にしっかりとした切れとボディを感じさせる作品でありました。

(ここからはネタバレがあります。十分にご留意ください。)

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時間堂「廃墟」のレビューについて

2011年3月30日に観劇した時間堂「廃墟」のレビューについては
「ワンダーランド」に掲載して頂いております。

http://www.wonderlands.jp/archives/17824/

こちらをお読みいただけると
とてもうれしく存じます。

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ブライアリー企画「川と出会い」川の記憶を共振させるイメージのふくよかさ

2011年4月22日ソワレにて、青年団若手自主企画Vol.49、
ブライアリー企画「川と出会い」を観ました。

会場はアトリエ春風舎。

映像と身体表現がそれぞれに編み上げていくイメージに、自然ととりこまれてしまいました。

(ここからはネタばれが含まれていますので、ご留意ください)

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「その族の名は『家族』」、この舞台の「家族」の存在と戯曲の普遍性

すこし遅れましたが、2011年4月16日ソワレにて、
青山円劇カウンシル#4、「その族の名は『家族』」を観ました。

会場は青山円形劇場。

この作品はハイバイが下北沢駅前劇場にて初演、池袋の東京芸術劇場で再演した「て」を改題の上でほぼそのまま再演した形。
しかし、その肌合いには池袋の家族とは違ったものがありました。

(ここからネタばれがあります。十分にご留意ください)

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クロムモリブデン「裸の女を持つ男」一様でない個性が醸し出す高揚

2011年4月18日ソワレにてクロムモリブデン「裸の女を持つ男」を観ました。

会場は三軒茶屋のシアタートラム。この劇団が持つ常習性をもった色の濃さと広がりに、今回もしっかりと取り込まれてしまいました。

(ここからネタばれがあります。十分にご留意ください)

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Covent Garden Club「雪下生華店」幽霊の実存を支える力

2011年4月16日マチネにてCovent Garden Club「雪下生華店」を観ました。

会場は中目黒のレンタルスペースさくら。目黒川のそばに立つ細長いスペース。
川沿いの桜は満開を少し過ぎ、それでも葉桜の風情がまた美しく・・・。
会場の前を、犬を連れた親子や、お散歩をする夫婦連れが通り過ぎる、生活とお洒落な空気が素敵に同居した場所。

そのスペースでの、ゆるやかに深く心惹かれる物語を堪能しました。

(ここからネタばれがあります。十分にご留意ください)

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15Minutes Made Vol11、6作品の優劣を超えた個性

2011年4月9日ソワレにて15Minutes Made Vol.11を観ました。
会場はシアターグリーン、Box In Boxシアター。

今回はシリーズ初の東京・大阪2箇所開催(ツアー)とのことで
関西からも2劇団が参加。
秀逸な劇団をそろえて。

関西からの2劇団が加わったこともあり、
これまでとはまた一味違った
広がりを感じる公演になりました。

(ここからはネタばれがあります。充分にご留意ください)

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北京蝶々「パラリンピックレコード」役者も物語も映える演出

2011年4月7日、北京蝶々「パラリンピックレコード」を観ました。会場は三軒茶屋のシアタートラム。

初日は立ち見も出る盛況。作家・演出家の組み合わせ、さらには役者たちにも期待が高まる。

そして、その期待をさらに超える舞台の出来でありました。

(ここからネタばれがあります。十分にご留意くださいませ)

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マームとジブシー「あ、ストレンジャー」メソッドが作りだす的確な密度(ちょこっと改訂

2011年4月1日初日に、マームとジプシー「あ、ストレンジャー」を観ました。

場所は清澄白河のSNAC。

小さな空間での、45分のお芝居にがっつりと浸されました。

(ここからネタばれがあります。十分にご留意ください)

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マコンドープロデュース「東京の空に」空を見上げたくなるような物語の束ね方

2011年4月2日にマコンドープロデュース「東京の空に」を観ました。場所は王子小劇場。

受付で整理券替わりの大きなトランプを渡されて開場を待ちます。
初日の柔らかな高揚と緊張に包まれたロビー。なんか良い雰囲気。

場内に入ればちょっとタイトに高く組まれた座席。
初日はそこに鈴なりの観客、大盛況でした。

(ここからネタばれがあります。十分にご留意ください)

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minami produce「とても個人的な物語」物語に誘い込む切れのよさ

2011年3月29日ソワレにてminami produce [とても個人的な物語」を観ました。場所は新宿眼科画廊。

濃密な空間を醸し、切れのあるイメージの膨らみを創り出す。作り手の創意を感じることができました。

(ここからネタバレがあります。十分にご留意ください)

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