« 2011年2月 | トップページ | 2011年4月 »

パラドックス定数「5seconds」表現する刹那にむかって解けていくペースの秀逸

2011年3月12日マチネにてパラドックス定数「5seconds」を観ました。
会場はThe Art Complex Center of Tokyo。

とてもクオリティの高いお芝居でした。

震災の翌日の公演ということで、観客もやや少なめでしたが
個人的には観に行って本当によかった。

秀逸な舞台表現というのは
人の気持ちをしっかりとリセットしてくれる力があるようで、
前日の混乱の後遺症で訳もなく気持ちが落ち込んでいたのですが、
なにかがリセットされたような心持ちになりました。

(ここからネタばれがあります。十分にご留意ください)

続きを読む "パラドックス定数「5seconds」表現する刹那にむかって解けていくペースの秀逸"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

荒川チョモランマ 「偽善者日記」観る側に物語を追わせきる

2011年3月18日ソワレにて荒川チョモランマ「偽善者日記」を観ました。

会場は中野シアターmomo。

一時は公演中止に追い込まれた作品ですが、振替公演として帰還を短縮しての上演。
作り手の想いがかれた文章に加えて制作の方の想いもチケット裏面に綴られていました。

そのお芝居の出来栄えもなかなかに秀逸。

多少長めの舞台にもかかわらず、観る側に物語を追わせきる力がありました。

(ここからネタバレがあります。十分にご留意ください)

続きを読む "荒川チョモランマ 「偽善者日記」観る側に物語を追わせきる"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

カムヰヤッセン「サザンカの見える窓のある部屋」劇団の力量を知る

2011年3月3日ソワレにてカムヰヤッセン「サザンカの見える窓のある部屋」を観ました。

会場は下北沢「楽園」。

とても丁寧に作り上げられた作品、その質感に引き込まれるに留まらず、
劇団の様々な力量を感じることができました。

(ここからはネタばれがあります。十分にご留意ください)

続きを読む "カムヰヤッセン「サザンカの見える窓のある部屋」劇団の力量を知る"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

エビス駅前バープロデュース「したごごろ」グラスを忘れて芝居に見入る

2011年3月1日ソワレ(21時)にてエビス駅前バープロデュース、「したごころ」を観ました。

会場は、恵比寿駅から歩いて数分のバー。
ワンドリンク制の料金になっていて、
カウンターでお酒(ソフトドリンクもあり)を頼んで壁側の席に着きます。

ちょっとグラスを傾けながら、お芝居を楽しむという趣向なのでしょうけれど、
このお芝居が面白すぎる。(褒め言葉です)

グラスの存在などあっという間に忘れて、お芝居に見入ってしまいました。

(ここからネタばれがあります。十分にご留意ください)

続きを読む "エビス駅前バープロデュース「したごごろ」グラスを忘れて芝居に見入る"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

中野茂樹+フランケンズ「ザ・マッチメーカー」しなやかで重くなくて豊かな洗練

2011年2月25日ソワレにて中野茂樹+フランケンズの
「ザ・マッチメーカー」を観ました。

会場は座・高円寺1.

この作品は有名なミュージカル、「ハロー・ドーリー」の原作でもあるそう。

その味わいを損なうことなく、でも物語の世界に踏みとどまることなく豊かに広がる舞台のテイストにすっかりと魅了されました。

(ここからネタばれがあります。十分にご留意ください)

続きを読む "中野茂樹+フランケンズ「ザ・マッチメーカー」しなやかで重くなくて豊かな洗練"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

国分寺大人倶楽部「ホテルロンドン」心情の匂い

2011年2月28日ソワレにて、国分寺大人倶楽部「ホテルロンドン」を観ました。

会場は王子小劇場。

独特のレイアウトで構築されたホテルの部屋で醸し出されていく
男女の物語。

その常ならぬ関係から醸し出される、
甘いとか苦いとかを超えた
さらに細密に描かれた心情の匂いに
しなやかに浸されてしまいました。

(ここからネタばれがあります。十分にご留意ください)

続きを読む "国分寺大人倶楽部「ホテルロンドン」心情の匂い"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年2月 | トップページ | 2011年4月 »