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ガレキの太鼓「吐くほどに眠る」、その半生の向こう

2010年8月18日、千歳船橋Apocシアターにてガレキの太鼓、「吐くほどに眠る」を観ました。

この劇団の本公演をみるのは2度目。前回公演を拝見した印象が非常に強く、この公演もとても楽しみにしておりました。

(ここからネタばれがあります。ご留意ください)

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TACT/Festival Tokyo 「ひつじ(Les Moutons)」、演じることでの濃縮と自然さ

2010年のお盆、東京芸術劇場地下にて、「ひつじ」を観ました。カナダからやってきたそうです。

たまたま、ちょいと別な用事があって東京芸術劇場にお伺いしたのが13日。で、何かやっているなぁと思って覗いたのがこのパフォーマンスでした。

エスカレーターを降りる途中で、下にいた黒い羊と目があってしまったのですが、その時には何が起こっているのかよくわからず・・・。

ただ、羊飼いに追い立てられるように去っていく4頭の羊をみて、ぞくっときた。で、その「ぞくっ」を確かめに、翌日お昼の放牧に再度伺いました。

(ネタばれというのも何なのですが、以下には実際のパフォーマンス内容が含まれておりますのでご留意ください)

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王子落語会1日目 見やすくしっかりのクオリティ。

2010年8月10日、王子小劇場の「王子落語会」を観ました。今回はレギュラーの都んぼ師匠が米紫を襲名して東京初お目見えの会でもあり、とても楽しみにしておりました。

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5mの小三治師匠

2010年8月8日、落語協会主催の「圓朝まつり」、奉納落語会を聴くことができました。

はがきを数枚出したら、なんとなんとチケット購入権が当たった・・・。これにはかなりびっくり。今年一年の運と引き換えてしまったのかもしれないけれど、お蔭様で、鈴々舎馬風、柳家小三治両師匠の名人芸をみっちり味わうことができました。

会場は圓朝ゆかりというか、墓所がある谷中全生庵、千駄木の駅から歩いて10分程度のところです。先に余談になってしまいますが、供養といいながら、実態は、9割以上噺家さんたちによるファン感謝デーなわけで、落語が好きなやからにとってこれが楽しくないはずがない。

出店がたくさん出ていて、それぞれに創意工夫があって・・・。お囃子のお姉さん方が、一曲いくらという感じで出囃を弾いていたり、寄席文字で色紙に一文字揮毫してくれるお店があったり。林家彦いち師匠が、夜が鈴本の主任にも関わらず、体を張って空手の板割りなんぞをやっていらっしゃいましたが、その姿がきまっているというか本当に絵になっていて・・、パフォーマンスのたびに人だかりができていた。

福引なんかも楽しい。食べ物屋もたくさんあり、小三治一門の「しゃじ」で喰うカレーなんぞお昼前には売り切れておりました。暑いので冷や汁や冷凍みかんなども美味しかった・・・。その中でも最高だったのが、橘家文左衛門師匠の牛丼、これは絶品でした。お手伝いに来ていた噺家さんたちが汗だくでご飯をよそって、豪気な文左衛門師匠が鍋からさくっと具をすくい、ざっとかけて出してくれる・・。もう食べる前から美味しいのがわかる。実際口にすると、もうたまりませんわ。そこらのお店でもめったに巡り合えないほど美味でした。

また、噺家のみなさんが、気楽にファンに対応して下さるのもうれしい。あちらこちらに噺家さんのサインを求める列ができていて、暑さにめげず気さくに応じて下さっている。さん喬師匠など、途切れることのない列をものともせず、本当に力のこもったサインをずっと書きつづけていらっしゃって、その凛とした姿を拝見するだけで感動。また喬太郎師匠のところへも長蛇の列ができていたのですが、本当にひとりずつ真摯に対応されていて・・・。

そんな境内の雰囲気を軽く楽しんだあと、ちょっと早めに落語会の列に並んで。やがてお堂の一階の大広間に通されて二人の名人の高座を待ちます。

(ここから、ネタばれ的なことがあります。ご留意をお願いいたします)

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オーストラ・マコンドー「トーキョービッチ・アイラブユー」圧倒的な刹那(ちょっと修正)

2010年7月30日、オーストラ・マコンドー「トーキョービッチ・アイラブユー」を観ました。場所は森下にあるSAKuRA GALLERY。劇団としては春に上演された「三月の5日間」がとても印象に残っていて・・・。今回の公演もとても楽しみにしておりました。

(ここからネタばれがあります。充分にご留意ください。)

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東京ネジ「きみどりさん」馴染むとひろがる

2010年7月28日ソワレにて東京ネジ「きみどりさん」を観ました。場所は下北沢オフオフシアター。劇団としての本公演は2年ぶりの公演だそうです。

(ここからネタばれがあります。十分にご留意ください)

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toi「華麗なる招待」時代を俯瞰させる力

2010年7月25日、toiの「華麗なる招待ーThe Long Christmas Dinner-」を観ました。会場は横浜STスポット。

toiは今年岸田戯曲賞を取った柴幸男氏と深川深雪さんのユニット。以前観た、「四色の色鉛筆があれば」が圧倒的で、今回の公演も楽しみにしておりました。

ここからネタばれがあります。十分にご留意ください)

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