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のだめの説得力(のだめカンタービレの感想)

のだめカンタビーレの原作には
夏休みに出会いました。
TSUTAYAに山積みしてあって
最初はすでに出ている巻数の多さにちょっとびびったのですが
読み始めたら本当に面白くて・・・
2日後には全てを読みきり次の巻がいつ出るのか楽しみにしている始末

そのテイストが今回の月9にはしっかりと生きています
キャストもいいですよね
上野樹里さんも玉木さんも
キャラクターがもっている香りのようなものを
しっかりと伝えている
むかしならちょっと反則技っぽい表現も
非常に効果的。

でもこの作品は
ただ、単純にコミックのテイストを追っているだけでなく
音楽を通してなにかを表現することの本質を
しっかりと描き出していますよね
表現するに際しての気づきや心の高まりを
しっかりと伝えています
Sオケが表現に行き着くまでの過程って
これだけ漫画チックな世界なのに
一方ですごく惹かれるものがある・・・
しかも、クラシックが持っている
豊潤さや深さにもきちんと敬意を払っていて
演奏シーンなども非常に心地よいし・・・

何かを表現する意欲って
見るものを感動させるための原点ですよね
このドラマにはそれがきちんとあるような気がするのです。
また、その意欲が空回りしていませんものね。
まあ、元々が才能に恵まれた人の集まりである
音大での話しだし
生活観が欠落していてもまったく違和感がない世界だし・・・
多分ちょっとした非現実の世界でもあるし。
だからこそ
その世界に取り込まれる1時間が心地よく感じられる。

視聴率が取れるかどうかはわからないけれど
表現を受け入れることが大好きな私にとっては
月曜日がブルーでなくなるほど
素敵な1時間だったりするのです

R-Club


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