下手な上戸は化けるだろうか 下北サンデーズ
下北サンデーズ、もう4回目ですね・・・
原作とは一味ちがう展開で
しかもなかなかよく出来ている・・・
今回は北村総一郎と古田新太の話の展開が
予感されるシーンが最後にちょこっと挿入されて・・・
これからまだ広がっていく感じがしました
まあ、楽しみではあります
ただね、気のせいだろうか
第一回放送と比べるといろんなことが段々平板になって
きているような気がする・・・
芝居のシーンにしても、本当だったら成功例なのだから
観客をきちんとひきつけるだけのクオリティがなければ
いけないのだけれど
それが全然伝わってこない・・・
そもそも、オフオフから駅前劇場に昇格したということが
物語として語られても実感として伝わってこない
ゆいかさんこと上戸さん、やっぱり舞台上での演技、へただものなぁ・・・
初回と比べての演技の進歩がすこしでも感じられたら
同じドラマでも印象が全然違うのに・・・
まあ、上戸さんも劇場でのシーン以外には
非常にナチュラルな演技で
好演だし
決して演じることそのものがへたというわけではないと思うのですけれど・・・
ドラマの他の部分では
しっかりと彼女の演技ができているのに
なぜか舞台上というか劇中劇の部分になると
急に演技のクオリティが落ちるのってどこかがずれている感じがして
なりません・・・
やっぱり劇中劇自体に基本的なメリハリみたいなものがないからだろうか
見ていていろいろと考えてしまいます
佐々木蔵之介さんなんて
劇場のシーンでは舞台の外にいる座長役なのに
上戸さんの舞台の演技より舞台的なえんぎしてるものなぁ・・・
まあ、彼女の口癖じゃないけれど
そのへんが上戸さんにとっての「未熟」な部分なのかもしれませんけれどねぇ・・・
それとも最終回の頃には舞台の演技に輝きが出て
テレビの向こうの観客を魅了してくれるという演出なのだろうか
だとしたら偉大な伏線ということになりますが・・・
装考えると
今後の展開に
ちょっと期待してしまいます
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