こりゃたのしみ
笑福亭福笑師匠の落語、今年も東京であるみたいです。
けっこう楽しみですね・・・
「寝づの番」も関西落語家、しかも笑福亭松鶴がモデルといわれていますから
そう考えると福笑師匠もあの世界の方。
私生活を含めておもろいんやろうなと思います。
前にも書いたかもしれないけれど、
彼が若い頃の前座噺には本当に勢いがありましたからねぇ(近日息子など)
平林をやったときには高座おりて踊ってはったものね・・・
当時、私は右も左もわからないガキだったけれど
それでもぐぐっと惹きつけられるものがありました。
その芸風というか勢いを残したまま
円熟されたものだから
それはそれはすごい落語家になりはった
才能とは夢を見続ける力のこととは
鴻上さんのお言葉ですが
彼の芸って本当に勢いが力を失わずに
昇華された感じがあって・・・
名人とは芸を磨く力を失わない芸人さんのことなのかもしれませんね・・・
いずれにしても7月のシアターX、本当に楽しみです
楽しみといえば、今月は芝居以上に映画月間で
たのしみばっかりたくさんあって・・・
そもそもダビンチコードも嫌われ松子の一生もまだ見ていないし・・・
だいたい、仕事帰りの銀座で嫌われ松子の一生が見られないって
どういうことなんでしょうね・・・
川口とか大宮などでは見られるようで・・・
なんかよくわかりません
最近は周辺のシネマコンプレックスの方が
観やすいところも多いし別に文句をいってもしょうがないのですが
でも、銀座や有楽町でもやれよなって思うのは
中央区にて労働する人間の驕り昂ぶりでしょうか・・・
まあ、「寝づの番」は大宮や川口でみることが出来ないのだから
50・50なのかもしれませんが・・・
花よりもなお、前売り券を衝動買いしました
ぴんときたというか惹かれるなにかがあったというか・・・
なんかそういう面白いものに対する勘が冴えている時ってあるじゃないですか
いまがなんとなくそうかも
お芝居もポツドールがあったりするし。
安藤玉恵さんの主演って
庭劇団ペニノで一度見たことはあるけれど
台詞なかったしなぁ・・・
今回がたのしみです
こう考えると、
たとえ雨の季節であっても
ちょっとたのしいことがたくさんあると
なんとなく乗り切っていける感じがするから不思議
梅雨があけるまで
もっとたのしいことを一杯見つけられるといいですね
うん
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