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冬眠の終わり

実は1月8日を最後に2ヶ月くらい芝居を見ていません
前にも書いたとおり冬眠期間ってやつですね

なぜ、冬眠期間を取るかというと
深い理由などないのです。
タイミング的にそうなるというか、
意欲が、なんとなくうせる時期があるというか・・・
そもそも、芝居って結構前にチケットを取っていくことが多いのですが
観劇のスケジュールが詰まっている時期って
チケットを取りたいという意欲がなんとなく消えてしまい
結果としてある期間の前売りを買い逃してしまう
あとで考えると見ておきたかったな・・・っていう
芝居、意外とあるのですよ・・・
たとえば
「悪魔の唄」(阿佐ヶ谷スパイダーズ)
とか
「円生と志ん生」(こまつ座)
とかね・・・
「Bigger Biz](Agape Store)なんかも
再演とはいえ前回とは結末が違っているとのことで
見ておいても損はなかったと思います
皿袋さん役の松永玲子さんはここ数年で演技力がぐっと上がっているし
皿袋さんがどのように変わっているかを見たいなとか思ったりもしたのですが
でも、なんとなくチケットを取り損ねてしまう

で、見に行くチケットが尽きかけてくると
さすがにHPまで作って芝居の感想を書いているのに
何も見ないのはあんまりよくないな・・・なんて思うわけです。
で、チラシやE+のHPを見ると面白そうなものが多いこと多いこと・・・
ちらしの束まとめて面白そうに見える・・・
ほら、よく言うじゃないですか、
ライオンなどの肉食動物ははおなかがすいていないと
食べ物をそばに置かれても目もくれないって・・・
でも空腹だと獲物に一気に飛びかかる
わたしの観劇欲も同じなのかもしれない

鈴置洋孝プロデュースの「ムーンリバー」は桑原裕子の名前に惹かれて・・・
彼女の役者としての才能は彼女が双数姉妹に客演しているときに
十分理解しているのですが、今回は作家としても参加しているとのことで・・・
これは見てみたいと・・・

絶対王様はbird’s eye viewを見たときから見たいと思っていたし・・・
なんか出演者もかなりダブっていて・・・
かなり興味を持ちました

その他もろもろ、なんだかんだで・・・
現在予定は合計8本・・・
まあ、毎週連続してみるのはこのくらいが限界かと思いますが
芝居を一ヶ月以上見ていないとそんくらいなんでもないように思えてくる
自分をライオンになぞらえるなんて鏡をみたらとても出来ないけれど・・・
やっぱり傍から見ると飢えているんでしょうね・・・
芝居の刺激や劇場のかおりに・・・
知り合いに話したら、節操がないといわれた・・・

でもそういう飢えのような感覚って芝居や演劇を見る上では
けっこう大切なのではと思います。
少なくとも、私の場合、あまり続けて芝居をみると
なんか一種ダレのようなものが自分の中に芽生えますからね・・
一つ一つの芝居に対して自分の感覚や好奇心をきちんと維持しているために
冬眠期間というのは必要とされているのかもしれません
チケット取得に対してある種のダレがあるのも
自らの感性を守るための
自己防衛本能のようなものなのかもしれませんね・・・

そうそう、冬眠中も好奇心がうせていたわけではなく
グリングの「ストリップ」という芝居を見てから
是非いきたいと思っていた
ストリップ劇場に久しぶりにいってきました。
インターネットを検索していたら
知っているというか、大好きな踊り子さんの名前をみつけて
船橋まで・・・

地方のストリップ劇場はもうだめだという人もいます
芸という世界がストリップ劇場からうせたとも・・・
殺伐とした雰囲気がストリップ劇場には漂っているとも・・・
でも、グリングのお芝居の世界では
一応ストリップは場末であってもまだ生き残っているわけで
実際はどうなっているのだろうってなんとなく思ってた

で、その、船橋の劇場は・・・
生き残っているどころではなかったですね
場所は場末で従業員もなんとなくお芝居にでてくるような雰囲気・・・
でも場内にはすごい熱気があり
踊り子さんも芸達者ばかり・・・
そりゃここで書けるような芸じゃないけれど、でも
下手な小劇場の役者さんより何倍もある種の世界をつくることには
長けている
なんかうれしくなってしまいました

中嶋沙羅さんという踊り子さんを初めて見ました
素直にきれいで、出の衣装もおもわず「きゃは(*^_^*)」ってなってしまうほど
すごくかわいいのだけれど
一方ではコケティッシュで成熟した女性のかおりをちゃんと持っている・・・
しかも芸という部分では非常に斬新な出し物をされていて
なんていうのだろう、頭いいって感じの感動がありました
それは、ストリップ劇場ですから性的な表現はてんこ盛りなのですが
彼女のステージを見ていると陰湿な感じが全然しなくて・・・

最後の曲の衣装についてる猫耳もかわゆくてね・・・
だからといってロリっぽいのとはちがう
あくまでも中嶋沙羅さんという女性の芸が作り出した艶のようなもので
それは彼女のキャリアがあればこそなせる業で・・・

キャリアといえば私の大好きな踊り子さんも健在というか
妖艶にはむしろ磨きがかかりすぎて言葉にできないくらい

こういう芸をしっかり持ったお姐さんがいるからこそ
あるいは、私が昔から好きだったお姐さん(この人の芸はもっとすごい)や
いろんなタイプのお姐さんが昔と変わらず健在だからこそ、
グリングの「ストリッパー」というお芝居が
私のなかで変わらないイメージとして残っていくのだと思います

まあ、それでなくとも
ストリップ劇場にはある種の人を(男を?)とりこむような
魅力というか雰囲気があるわけで・・・

次の冬眠期間にも大好きな踊り子さんや中嶋さんを見に
またストリップ劇場にいってしまうかもしれません
困ったものだ

R-Club


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