ホールに対して・・・
3月24日に「ハルシオンデイズ」=KOKAMI@NETWORKを見てきました。
正直いうと4割の満足感っていうところかな・・・
くわしい劇評は
R-CLUBの本館をみていただきたいのですが
彼のホームグラウンドのような紀伊国屋ホールでの公演を見て・・・
ちょっとさびしくなりました。
昔、「朝日のような夕日をつれて」が上演されたとき
このホールは輝いていました。
すこし低めの椅子、木のぬくもりが生かされた壁・・・
そのなかで鴻上氏は数多くの物語と感動を紡いできたわけで・・
今回のように不可思議な出来の芝居が同じところで演じられると
なにか時代の流れを感じてしまいます
ホールはあくまで器だとおもうのですが、
器は料理によって彩が変わるということでしょうか・・・
うーーーん
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